【第7回 オフライン活動】

(A)概 要

 オフライン活動をしてみませんか?・・・とアドバイスすると
 「オフは苦手だからオンで活動したい」という答えが返ってきます。

 私は、最近になって、オフ活動の重要性・有効性を認識しています。

 もともとは、私自身も、オンライン活動だけでしたが
  ■オンラインだけで成功した人はいない
 という言葉の重みを理解しつつあります。

 もちろん、オン(インターネット)活動にこだわりを持って活動されている方は
 その分野で実績を築かれることも必要です(私もそうです)。

 オフ(クチコミ)活動の場合には広告のノウハウの勉強も不要ですし
 波動の合う人のリクルートに成功すると非常にスピードが速いです。

 下記に、私なりに勉強している中から抜粋しつつ、簡単にまとめてみました。


(B)内 容

 オフ活動は、簡単には「クチコミ」または「地上戦」のことです。

 「クチコミ」は、難しい人には難しいし簡単に捉えられる人には凄く簡単です。
 ただ複数ビジネス経験者には「クチコミ」の「過去のトラウマ」がありますね。
 「クチコミはどうも・・・」、「でも収入は欲しいし・・・」

 このような方には、是非とも、真剣に勉強して欲しいと思います。


(1) 上手くいくコツ

 ■ ビジネスを理解(とくに理念とか使命感など)すること。
 ■ しゃべり過ぎないこと!
 ■ 紹介者やリーダーと常に連絡を取ること。


(2) リストアップ

 やはり、リストアップは基本中の基本ですね。
 親戚関係、同級生、職場、各グループ、近所(商店街)、その他 から
 そして、グループ分け(すぐに・しばらくして・そのうちに)をします。


(3) アポの取り方(考え方)

 相手に断られたら・・・という不安は、よく理解できるつもりです。

 しかし、貴方には「ネットビジネス」という、これ以上は無いという
 凄い情報=武器 を持っているのです。
 ですから、100人に断られたら101人目・・という考え方でOKです。

 正直に思いますが、断る人は「チャンス」を逃す人です。

 そもそも、100人もリクルートする必要はありませんね。
 ほんの数名のリクルートに成功すれば、その後ろには何人もおられます。

 また、相手にも「タイミング」がありますから、
 何度か声をかけることも、試してみる価値はありますね。

 「無理に誘わない」という気持ちが大事です。

 依存心は無くしましょう! 自尊心を持ちましょう!


(4) アポの取り方(実践)

 例えば、「○○日の○○時、時間ある?」と切り出します。
  ■@ある ⇒ 貴方に良い情報を教えたい、「聞いてから自分で判断して」
  ■Aない ⇒ 次の日時候補を2〜3挙げる。 ⇒ @or次回。
  ■B何? ⇒ 「時間があるかどうか聞いているだけだよ」 ⇒ 断っても良い。

 今までのネットワークでは無理にアポを取っていた人が多いと思われます。
 だからこそ引くべきところで引くコトで、
 何だったのだろうと不思議がる人も多いはず。

 人は自分で興味があるからこそ聞きたいと思うし時間も作る。
 興味さえつけておけば、次回は無理せずアポが取れる。
 「じゃ、またかける。」と言うことで次回の電話がすごく掛け易くなります。
 内容が判っていたら、お金を出して時間を使ってみたいですか?

 あなたのすることは、興味を持って「聞く体勢」になっていただくことだけです。
 説明をして解ってもらうことではありません。

 一度でダメなら時間をあけて、またかけましょう!


≪紹介戦法A≫

 「すごくいい仕事を見つけたんだけど、
 あなたの知り合いに本気で稼ぎたい人がいたら紹介して!」

 反応1
  「どんな仕事?紹介するからには、私が知っとかなきゃ・・・」
  大抵の世話好きの人はこう反応します。

 反応2
  「えっ、どんな仕事?私が聞きたい」 「私が稼ぎたい!」

  この手の反応は多いです。でもここで、ほいほい乗ってはダメです。

  「いやいや、○○さんには本業あるじゃないですか。」とか
  「本当にお金に困って本気で稼ぎたい人の為の話ですよ。」と
  じらしてあげてください。

 恋愛と一緒です。追えば逃げるが、逃げれば追ってきます。


≪紹介戦法B≫

 世話になった人、目上の人、恩師など へ

 「最近、新しい仕事を始めたんですけど、 1人ではなかなか進まなくて、
 誰か副収入が欲しい人がいたら紹介してください。
 5〜6人でチームを組んで取り組んでみたいんです。」


※ コツ

 ■勧誘しないこと。
 ■特に、相手は恩師や目上の人です。
 ■あなたも、恐縮してイヤでしょう? 紹介してもらうだけにしてください。

 アポをとる前に実際にシミュレーションしてみましょう。

 経験者は咄嗟(とっさ)に話すことが出来ますが、
 初心者の方は訓練しましょう。


※ コツ

 ■だらだらと話さないこと。余計な説明はしない。
 ■相手の意見、考え方を否定しない。
 ■相手が手がけているビジネスの批判はしない。
 ■興味のない人は深追いしない。


(C)まとめ

 オンラインを否定している訳ではありあません。
 今後とも、オンラインを続けましょう!
 ただし、オフラインの有効性にも気付かれてください。

 情報は素晴らしくても、「人」からの紹介で、登録できるものです。

 「人=貴方」の「思い」を伝えてください。
 全ては、貴方の「思い」です! 

発行元 : ★クリックさせ隊★ 浜田 稔
URL : http://netya.biz/ONB/
問合せ : mh-gts@aquarius.biglobe.ne.jp
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